敦賀市 天筒山 (てづつやま)
171m

気軽にハイキングできる敦賀市民憩いの山

駐車場の場所

天筒山へはいくつかのコースがありますが、ここでは金ヶ崎宮を通るコースを紹介します。

2013年1月 (画像をクリックすると大きいサイズで開きます)
駐車場から展望台まで約30分


金ヶ崎入口にある駐車場


金ヶ崎(天筒山)公園案内図


金ヶ崎宮


遊歩道が山頂まで整備されている

金ヶ崎城跡案内図から抜粋
「金ヶ崎城は「太平記」に「かの城の有様は三方は海によって
岸高く、巌なめらかなり」とあり、南北朝時代には尊良・恒良親王を
奉じて北陸に下向した新田義貞軍が足利軍と戦い、戦国時代には、
織田信長が越前朝倉攻めのおり戦があった山城で、この時近江の
浅井氏の裏切りにより織田信長は窮地に陥り、木下藤吉郎(豊臣秀吉)
が殿(しんがり)を務めて無事帰京できたと伝えられている。」


月見御殿へ向かう

月見御殿
「この付近は金ヶ崎の最高地(海抜86m)で月見崎といい
通称月見御殿と呼んでいて、
南北朝時代の金ヶ崎城の本丸跡といい、
戦国時代などにも武将が月見をしたと伝えている」

月見御殿からの眺め
奥に見えるのが敦賀半島の西方ヶ岳。
手前の突き出た岬は絹掛ノ崎といい、金ヶ崎城落城の際
恒良親王が人目を避けるため、御衣を厳上の松の枝に
掛けて脱出されたという。現在その松は枯れてない


月見御殿から山頂へ向かう


山頂手前


山頂にある展望台 パノラマ写真


展望台から見た敦賀市内


敦賀湾、敦賀半島


中池見湿地


気比の松原


頂上の広場
近隣の山 西方ヶ岳 (764m) 岩籠山 (765m) 鉢伏山 (762m) 雲谷山 (787m)
パノラマ 写真 パノラマ 写真 パノラマ 写真 パノラマ




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